ED薬はPDE5酵素を阻害して勃起に影響を与えるものなのです
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一時的には勃起機能が改善


ED治療薬が満足できるほどの効果を感じられなかった方は、泌尿器科で男性ホルモンを補充する方法として男性ホルモン含有の軟膏を塗ったり、男性ホルモンの注射を投与されたりする方法があるそうです。

ED治療薬はPDE5酵素を阻害して勃起に影響を与えるものなのですが、65歳以上の高齢の方はその効能が鈍化する現象があります。このような場合には、男性ホルモン補充療法がED治療の選択肢になることがありますが、治療を受けた患者の最大90%が効果を得ることができるという報告があります。

男性ホルモンとは、テストステロンを言いますが、男性の場合は睾丸で生産されます。加齢に応じてテストステロン量の低下による更年期障害が来るのですが、 個人差がありますが症状としてはうつ病、性欲の低下、疲労、勃起の低下などの症状が 報告されています。

テストステロンは性機能を旺盛に維持、男性の筋肉と骨を丈夫にする、血管の弾力を維持して血液の流れを健康にする、心臓と腎臓を健康にする働きをします。また活力が増大し、ストレスを受けにくくする機能や体重維持にも役立ちます。

テストステロンが低下すると、疲れの増加、活力の低下、肥満などの症状が増加します。脳梗塞や心臓に異常が出る、ガンなどが発生するリスクが増加します。さらには、男性の寿命にも影響があるという報告もあるそうです。

社会活動や精神的な意欲や冒険心と関連があるテストステロンは、女性も体内に持っていますが閉経後もその量の変化はほとんどありません。 ストレス量が多くなると、テストステロンの量が低下するという研究もあります。

テストステロンは、性生活の活力、特にEDと勃起に密接な影響を与えています。突然この量が減少すると大体は勃起に障害を引き起こすとされています。

テストステロンを補充するとEDが改善される場合が多いため、この量が不足している男性に補充し上昇させることはEDの治療に役立ちます。

補充する方法としては、錠剤の形で経口投与する方法やクリームや軟膏の形で皮膚に塗る方法があり、泌尿器科では注射器を使用して液体状態のテストステロンを体内に投入する方法を使用したりもします。

テストステロン補充療法を使用してはいけない方もいるため、下記をご参照ください。

  • ● 前立腺ガンを患っている方
  • ● 前立腺肥大症が重症な方
  • ● 睡眠時無呼吸症候群の方
  • ● 抗凝血剤ワルファリンカリウムを使用している方
  • ● 肺機能に異常がある方